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このシミ、どう治療する?
2026.01.20- #コラム
まずはこの写真見てください。

こちらどう治療していきましょう…?
今回の症例は1回で取れなかったものの、順調な経過を辿ったので、それをご紹介します。
シミ治療でまずするべきこと、それはシミの鑑別です。
こちらは日光色素斑でできたシミ。
これくらいの濃さのシミにはレーザースポット照射で強く反応させないと効果は期待できません。
もう一つ合併しているものが。
実はいぼが合わさってできています。真ん中の部分がザラッと膨らんでいますね。
レーザースポット照射ではいぼは削れないため、電気メスでの除去が必要になります。
というわけで、レーザー治療 + いぼ削りを1回目にしました。
その後の経過はこちら

真ん中の写真、まだまだ色が残っていますね。1回の治療では完全除去はできなかったのです。
メラニン蓄積量が多すぎると奥の方までレーザー光線が届かないため、このような取り残し状態となります。
でも慌てない慌てない(一休さん風)。
2ヶ月後、レーザーの炎症が完全になくなったところで2回目のレーザー治療を行いました。この時はいぼ治療はしておりません。
一番右の写真が最終状態、レーザーがしっかりメラニンを破壊してくれて、ここまで綺麗になりました。
「大きなシミがある」という印象から脱却できたのは大きいと思います。
ひと口にシミといっても、その種類はいくつかあり、それぞれに適した治療が必要です。
また、1回の施術で十分取り切れるというわけではなく、シミ取りレーザーでも数回必要になることがあります。
まとめると、シミ治療はゴールまでいろんな方法と経過があるということ。
一喜一憂はせず、確実に頂上を目指すように治療を重ねていきましょう。
手をかけた分だけ皮膚は応えてくれるはずです!