Clinical Protocol

治療方法別

ピコレーザー(エンライトンSR)

ピコレーザー

シミ・そばかす・色素沈着・肝斑などのメラニン色素の除去や、肌のハリ・ツヤなどの肌質改善を行うレーザー治療器です。

フォトフェイシャル(ステラM22)

フォトフェイシャル

肌に強い光(IPL)を照射してシミやそばかす、赤ら顔などの肌トラブルを改善する美肌治療器です。

エレクトロポレーション(ケアシスS)

エレクトロポレーション

美容成分を肌の奥深くまで浸透させる美容機器です。イオン導入よりも浸透力が高く、針を使わずに美容成分を導入できるのが特徴です。

美容内服

ピコレーザー

シミやそばかす、ニキビ、肌荒れなどの肌悩みや健康のお悩みに対して、体の内側からアプローチする内服薬です。トラネキサム酸・ユベラ・シナール・ワカサプリ高濃度ビタミンC

type of stain

シミの種類別

老人性色素斑(日光性色素斑)

老人性色素斑

加齢とともにできやすく、日光(紫外線)によってできるシミのことです。一般的に「シミ」と認識されているのは、この「老人性色素斑」です。顔、腕、手の甲など、日光によくあたる部分にできることが多いです。シミの形状や大きさは様々ですが、茶褐色のシミで比較的円形や楕円形に近く、境界がはっきりしているのが特徴です。

老人性色素斑におすすめの治療法

  • ・ピコレーザー(エンライトンSR)
  • ・ステラM22
  • ・エレクトロポレーション
  • ・美容内服

肝斑

肝斑

肝斑とは、両頬やあご、鼻の下にできる薄茶色の色素斑で、左右対称、同じ大きさ、形で現れるのが特徴です。一般的なシミ(老人性色素斑)の場合、輪郭がくっきりしているのに対し、肝斑は全体的に境がはっきりしないぼやけた形で見えます。更年期にさしかかり女性ホルモンのバランスが崩れがちな30代後半から50歳くらいの女性に多くみられます。閉経後には肝斑が薄くなったり消えたりする場合が多いようです。

肝斑におすすめの治療法

  • ・ピコレーザー
  • ・エレクトロポレーション
  • ・美容内服

そばかす(雀斑斑)

そばかす

幼少期以降に発症する、鼻を中心に左右対称に散らばる直径数ミリの不規則な形をした淡褐色の色素斑です。女性に多く、思春期に目立つようになります。原因は遺伝的なものと言われており、日焼け・妊娠によって症状が悪化します。手、腕、肩、胸元など、体中に発症します。

老人性色素斑におすすめの治療法

  • ・ピコレーザー
  • ・ステラM22
  • ・エレクトロポレーション

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

ADM

あざの一種で、後天性両側性太田母斑様色素斑、遅発性真皮メラノサイトーシスもほぼ同症です。頬骨や目尻、下まぶた、額などに拡がる1~3mmほどの小さな点状のシミです。シミは顔の両側に左右対称に拡がります。色は青色~灰色などの褐色で、深いところにメラニンがあるため、レーザーの治療も1回では難しく、複数回レーザー治療を行うことが必要となります。

ADM(後天性真皮メラノサイト―シス)におすすめの治療法

  • ・ピコレーザー
  • ・エレクトロポレーシ
  • ・美容内服
ピーリング・エレクトロポレーション・美容内服の併用治療がおすすめ

シミ治療はレーザー治療・光治療(IPL)を単体で行うよりも ピーリング・エレクトロポレーション・美容内服の併用治療がおすすめ!

コレーザー・フォトフェイシャル共にピーリング・エレクトロポレーションの組み合わせが可能となり、セットにすることで施術効果を高め、最短でお悩みの解消へ繋がるだけでなく、ダウンダイムも減らすことが可能です。また、トラネキサム酸、ビタミンC、ビタミンEの内服セットは、肝斑に特に効果的です。肝斑以外にも雀卵斑(そばかす)、後天性真皮メラノサイトーシスや炎症後色素沈着にも効果があります。シミ、くすみが気になる方、美容施術後のシミの再発予防にもおすすめです。